Value up
バリューアップ実績

Case 1
東京フロントテラス

Case 1
東京フロントテラス

一棟借りしていたテナント退去後、
最新設備・デザインを備えた大規模
リニューアルを実施し、
1.5年でリースアップ

バリューアップ実績
1.5年でリースアップ

本物件は都心と羽田空港を結ぶ東京モノレール「天王洲アイル」駅に直結する地上22階地下2階の大型オフィスビル。
一棟借りしていたテナントが退去直前に当社にて運用開始。

Before

一棟借りしていたテナントが退去。建築から20年以上経過しており、設備やインテリアが古く、一棟借り前提の設計はマルチテナントオフィスビルとしては不向きだった。

After

当社にて大規模リニューアルを実施。1階、2階吹き抜けのグランドエントランスへの変更や全照明LED化、水回りのリニューアルなど、最新設備を備えたマルチテナント用に改装。リノベーション完了から18ヶ月で95%稼働に達し、2017年10月、当社がスポンサーを務める投資法人みらいを含むファンド連合に売却。

Value up point

正面玄関

古風な円柱をモダンでスタイリッシュな角柱に。庇の上に間接照明を設置し、より明るい印象へ。

1階
エントランスホール

2階の壁を撤去し、1階から2階まで吹き抜けのオープンスペースとし、開放的でハイグレードな雰囲気へ

オフィス室内

天井高を80mmアップ。デザインレイアウトのタイルカーペットや柱上部のミラーなど柱が目立ちにくい工夫をし、開放感のある空間へ

Case 2
北海道 トマムリゾート

Case 2
北海道 トマムリゾート

北海道トマムの大自然をオールシーズン満喫できる滞在型リゾートに進化

北海道最大級の滞在型リゾート「星野リゾート トマム」と「クラブメッド北海道トマム」
北海道中央部に位置する敷地面積約600万平方メートルの大型リゾート。敷地内には星野リゾート及びクラブメッドが運営の合計1,068室の客室、約30のレストラン、29のスキーコース、日本最大級の造波プールが点在。2015年より当社にて運用開始。

Before

・デベロッパーが破綻し、2004年から星野リゾートが再生の為参入。
・短期的に収益を上げる施策を優先し、安定収益をもう少しで出せるところまできたが、中長期的な視点、
国際的な視点で成長戦略を実現できるスポンサーを求めていた。

After

・2017年12月にクラブメッド北海道トマム(341室)をオープン。
国内で絶対的な知名度を有する星野リゾートとインバウンド中心に多言語でサービスを行うクラブメッドは異なる顧客ターゲット層を強みとしており、両社の組み合わせはリゾートの順調な成長をもたらした。

・トマムの代名詞である「雲海テラス」について、9つの展望スポットからなる「Cloud9」計画が進行中。現在9つのうち6つのスポットが完成。またメインとなる「雲海デッキ」も2021年8月リニューアルオープンした。

・ゴルフ場が2016年の台風で損傷したことをきっかけに2017年から「ファーム(農場)」として運営開始。牛、馬、ヒツジやヤギを遊牧。2019年からは搾乳や乳製品の製造を開始。牛乳、ソフトクリーム、チーズといったトマム産の乳製品を地産地消で楽しむことができる。

Case 3
日本橋人形町スクエア

Case 3
日本橋人形町スクエア

好アクセスのオフィスビルを
リノベーションで多様なワークシーンを実現する空間に
(2022年7月工事完了)

バリューアップ実績
賃料 20%以上アップ

ワーカーのコミュニケーションがとりやすい、居心地の良さを追求したラウンジを提案。あらかじめ会議室とラウンジスペースがレイアウトされ、家具も設置済みで入居前の煩わしさを軽減。オフィススペース、ラウンジ、会議室、それぞれの機能を明確化したリノベーション計画で、工事完了前に募集2フロア共に契約完了。​

Before

当社購入前に実施されたセットアップオフィス。コロナ禍を通してテナントのニーズが変わり、広いが2分割されたオフィススペースは今の働き方とは乖離。再度リノベーションすることを決定。

3F 会議室
3F オフィススペース

After

働き方の変化に対応し、オフィススペース面積を減らしてワーカー同士のコミュニケーションを円滑にする心地よいラウンジを提案。内見テナントの「一目惚れ」を目指し、デザインだけでなく素材や家具、絵画にまでこだわり、リノベーション工事完了前に契約締結に至る。

3F ラウンジ
3F オフィススペース

Value up point

1

オフィススペースの間仕切りの位置を
変更し、レイアウトしやすい空間に

2

リビングオフィスをコンセプトに
コミュニケーションの場として新たに
ラウンジを設置し明るい居心地の空間に

Case 4
U’s-1ビル

Case 4
U’s-1ビル

6フロアを賃借するテナント退去後の2020年、リノベーション開始。コロナ禍で新しい働き方を模索する中、五反田バレーともいわれるエリアに合った間取り・デザインを提案。

バリューアップ実績
賃料 最大90%アップ

空調、水回りを含め6フロアすべてをリニューアル及びセットアップ。基本レイアウトはそろえ、家具付きと家具なしで提案。順調なペースで契約をし、弊社購入時と比較して最大90%の賃料アップに成功。

Before

設備の古さに加え、EVホールが狭く、天井が低かった。コロナ禍にありこれからのオフィスニーズがどのように変化するかアセット全体、リーシング、コンストラクションの視点から各マネージャーが打ち合わせを重ねた結果、会議室の数や家具の有無などテナントに選択肢を残すことに。

7F オフィススペース
7F オフィススペース

After

窓の多い明るいレイアウトは活かしつつ、天井を抜き、家具や建具の色合いも明るいものをセレクト。五反田のIT関連のスタートアップをターゲットテナントに若いワーカーが楽しく集えるようスタイリッシュなラウンジにカウンターを設置。家具付きについては弊社購入時と比較して最大90%の賃料アップを実現。

3F ラウンジ
3F オフィススペース

Value up point

1エントランス

エントランスの扉は撤去、セキュリティはEV不停止を利用し、広々としたエントランスを実現。ミーティングや来客スペースとして利用できるようにしました。

2会議室

フェイストゥフェイスでの社内ミーティングが減ることを想定し、会議室は一箇所の提案としました。OA床は設置せず、代わりにコンセントの数を増やしています。

3ラウンジ

カウンターやソファを設置し、 ワーカー同士のコミュニケーションを促進する空間に。広々とした空間は、来客やブレイン・ストーミングの場として利用したり、 カフェコーナーを設けるなど様々な過ごし方を提案します。

4オフィススペース

照明は、3本の直線がスタイリッシュなLEDに変更。また、 バルコニー側の床は木目調の塩ビシートに変更し、バルコニーの床との一体感を狙いました。 窓が多くて室内は明るく、新鮮な空気を取り込めるのも特徴です。